家号について

神大落研は全国の落研を見てもめずらしいとは思うんですが、落研に入ると「落語部隊」と「三味線部隊」にわかれるんです。そしてどちらかに分かれた後に、いわゆる高座名というやつ(芸名ですね)がもらえるんですわ。まずはその高座名の苗字にあたる部分の「家号」というものをもらいます。神大落研には「甲家(かぶとや)」「みなと家(みなとや)」「拡益亭(かくえきてい)」「可愛家(かわいや)」という4つの家号がありまして、どのようにこれらに分類されるかというのをちょっと説明していきたいと思います。

可愛家

ウチの部に入った女の子は落語をやろうが三味線をやろうが生まれたときは男だっただろうがかわいかろうがかわいくなかろうが・・・・・可愛家。かわいくなかろうが・・・・可愛家。かわいくなかろうが・・・可愛家。こんなとってもあつかましい家号がもらえるんですねー☆

さて、その家号をもらったあとに下の名前がつくわけですが、付けかたに決まりがありまして、毎年シリーズを考えてそれにちなんだ名前にするのです。例えば↓

42代(お天気シリーズ) さにい、しぐれ

43代(石シリーズ) こいし、ほたる

ま、こんな感じで女の子の名前は決まっていくわけですな〜♪

 

続いて男の子が入部した場合です。今のところ男が三味線で入部したことがないので落語部隊であることを前提で話します。

拡益亭
落語部隊に入りますと今度は「東京落語」をするか「上方落語」をするかにわかれるんですが、「東京落語」をすると決めた江戸っ子気取りの男の子は「拡益亭」という家号をもらうことになります。

この拡益亭は下の名前はどんな風になるかといいますと、電車にちなんだ名前が付けられるんです。かくえきてい・・・かくえきてい・・・なるほど電車か♪と思っていただけたらありがたいです。拡益亭は大体こんな感じの名前がついてます↓

ぽっ酒(ぽっしゅ、機関車のシュッポーを逆にした)

枕貴(まくらぎ、電車のレールにひいてある木を枕木といいます)

呉頓(ごとん、電車が動くとガタンゴトン)

大学の場所が神戸なだけに東京落語をする人が少ないんですが首の皮一枚で存続しております☆

 

みなと家

続いて「上方落語」をする男の子の場合なんですが、このみなと家というのはちょっと特殊でして、上方落語をする人でさらなる厳しい条件を満たした人だけがなれるちょっとやそっとじゃ手に入れることはできない素晴らしい家号なのです!!その条件はといいますと↓

・海が似合う!!(みなと家だけにね)

・色白である!!

・男前である!!!!!

・・・と、この難題を乗り越えてみなと家になれるのです!・・・ああッ!不満そうな顔をするな!物を投げるなっ!苦情のメールとか送らないで!

とにかくその厳しい条件を乗り越えた(とされる)人たちに付く下の名前は、海にちなんだ名前です。これはどんなんかといいますと↓

るああ(ルアーフィッシングに使うルアー)
さあふ(サーファーとかのね)

そると(海水は塩分が混じってるから)

ぺりい(←ペリーが海を渡ってやってきた・・・無理やりすぎる

実はまださらなる最強の条件があってそれをクリアーしなくてはみなと家に絶対なれないんですが・・・・その条件はここでは言えない・・・個人的に聞いてください。この最強の条件があるせいでこの家号もかなり瀕死の状態なのであります・・・。

 

甲家

上の3つの家号にあてはまらない人たちに付けられる。終わり。・・・・・・・・・・・・これだけだとかわいそうなのでもう少し書きます(^^;上方落語をする普通の男に付けられます。下の名前を付けるときは特にシリーズとかの決まりはなくて、先輩が質問をして入部した子がそれに答える、その答えから連想される言葉を名前にします。・・・・・わかりづらいので流れを↓

(夢久、むっくの場合)

 

先輩「好きな色は何ですかー?」

「赤色です。」

先輩「ムック!!」

てな感じの質問を何個か繰り返して最終的にみんなで投票して決めていきます☆

 

今は他の家号がかなりめずらしいのでこの甲家が落研のほとんどを占めております。